詩編23編
「いつでもどこでも幸せな人」
ダビデの賛歌。
1,主は私の羊飼い。私は乏しいことがありません。
2,主は私を緑の牧場に伏させいこいのみぎわに伴われます。
3,主は私のたましいを生き返らせ御名のゆえに私を義の道に導かれます。
4,たとえ死の陰の谷を歩むとしても私はわざわいを恐れません。あなたがともにおられますから。あなたのむちとあなたの杖それが私の慰めです。
5,私の敵をよそにあなたは私の前に食卓を整え頭に香油を注いでくださいます。私の杯はあふれています。
6,まことに私のいのちの日の限りいつくしみと恵みが私を追って来るでしょう。私はいつまでも主の家に住まいます。
ダビデ
油を注がれ王になる約束を胸に抱いた。賛美でサウルの悪霊を追い出した。ゴリアテを倒してペリシテを退けた。サウルに命を狙われながらも約束だけを抱いて王となった。契約の箱を喜び神殿建設のの準備をした。そのダビデの基本がここにある
状況が良い時も悪い時も、神様との幸せな時間を24時間味わっていた。
羊飼いと羊にたとえられている。日本人なら米や魚か。
良い羊飼いであるなら幸い。「私は良い牧者です。良い牧者は羊たちのためにいのちを捨てます。」ヨハネ10:11 イエス・キリストは命を捨てて救いを完成された最高の羊飼い。
乏しいことがない---なぜか
キリストはすべての問題の解決者だから。---根本問題の解決、人生のすべてが守りと祝福の中に
祝福がくる、祈りがこたえられるという時に、誤解している人がいる
物質の祝福ではなく
魂を生き返らせる
義の道に導かれる(信仰義認と福音宣教)
問題が来ても導きと守りがある(こん棒と杖)
実際に敵がいる 死の影の谷を歩む
敵がいても関係ない
根本問題が解決された(過去) ただキリストで十分(現在) 世界福音化(未来)
羊飼いと羊のたとえから豊かな宴会のたとえに。
香油-客人をもてなすときの習慣。食事を整え、杯があふれる。敵に対して余裕で勝る。
いつくしみと恵みが追ってくる。
サウルに追われてあちこち転々としても追いかけてきた。
主の家に住まいます。--- 主は離れることがない。「主と共に」の幸せ。
神との関係を回復。これに似ているのは恋愛、家族の愛。
キリストだけで充分、すべてだという幸せを24時味わう。
そして、ミッション、人間関係、経済、健康すべての祝福を受けていく幸せを24時間味わう。
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