終わりの日とは 1.この世の最後の日(再臨) 2.イエス様が来られた後の時代(初臨)
預言は、過去・現在・未来のことについて書かれている。一つの箇所が同時にいくつもの時代に当てはまるということもある。今日のみことばも、主が再臨される時のことでもあり、今のことでもある。
世界中に山があり丘があるが、エルサレムの山がもっとも高く立つ。この山というのは国々や勢力のこと。
世界中が主の山、ヤコブの神の家ーエルサレムの神殿 に来て教えを請う。
これはエルサレムで救いの業を行われたイエス・キリストに聞き、導きを受けるということ
主の言葉:ヨハネの福音書1章にはキリストがことばであると書かれている。
ご自分の道を教えて下さる:「私が道であり真理であり命なのです」ヨハネ14:6
☆イエス・キリストの教え、言葉、道とは(福音)
キリストはすべての問題の解決者。暗闇から解放する方。罪・汚れを聖める方。死から命へ移す方。繁栄と知識と栄光に導いてくださる方。受け入れるなら身分が変わり、権威が与えられる。救われたものに聖霊が注がれて世界を救う主の御業が行われるという約束。
このキリストのみ教えを聞くために世界中からキリストのもとへと様々な国々、勢力がやってくる。
今は世界福音化の途中だが、一部分成就しているのを見る。キリスト教が世界の文化の中心となった。多くの国がキリストに学んできた。
その人達はキリストのもとで一つとなり戦いをやめます。それまではいろんな勢力が争っているが、圧倒的なキリストの支配のもとで人々は闘いをやめる。平和が訪れる。
そのようにして世界中の異邦人がキリストのもとに来るが、お膝元のユダヤ人もイエス・キリストのもとに来る。5節 主の光のうちを歩もう:ヨハネ1章にキリストは世の光であると書かれている。
異邦人もユダヤ人も一つとなる。エペソ2章では2つのものを一つにと言われている。ローマ16章でパウロはユダヤ人の回復について述べている。
多くの人がキリストのもとにくるが、「キリスト教も良さそうだな。ちょっと覗いてみるか。」といった感じではなく、圧倒的なキリストの統治がおこなわれて、全てのものが身をかがめる。
主に教えを請うものは主の前にひれ伏し4
主に敵対するものは主から隠れて身を避ける
主を恐れて、主の御顔を避けて洞穴、土の中、岩の裂け目に身を隠す。10、19,21アダムのよう。
今日はこの高さと低さを心に刻みたい。主おひとりだけが高く上げられる。11 17
キリストは第一のものとされた。コロサイ1:18
一方、人は低くされる。9,11,12,17
富や武力も 7節 富んで兵力もある →13-17 低くされる
偶像も 6,8節 偽りの神々 →18-21 低くされる
結論
1.偶像、この世の栄え、力にだまされない。それらは低くされるし、実はよく考えると今のままで虚しく、愚かなもの。
2.キリストが第一のものである。その方を愛し、従い、教えを受ける。
3.世界福音化の約束を信じ、プライドをもって伝える。
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