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2021年6月20日 日曜礼拝説教 イザヤ書4章2~6節(2:22~4:6)「頼りになるもの、ならないもの」



イザヤ書4章2~6節(2:22~4:6)「頼りになるもの、ならないもの」


2:22 人間に頼るな。鼻で息をするもの。根本的に神とは比べ物にならない。


3:1 さらに神様は、その多少は役に立つ人間的なものも取り除かれる。

パン、水 (生活)      勇士と戦士 (軍事)

さばき人と預言者(政治・霊的リーダー) 占い師、長老 (霊的リーダー)

50人隊の長、身分の高い者、助言者 (軍事・政治リーダー、組織)

賢い細工人 (文化) まじないをかけるもの(偶像)


 リーダー達が取り除かれてしまい、しかたなく若い者、訓練を受けていない者、能力のない者をリーダーとして立てるが、国が混乱していく。6、7 ちょっとだけ豊かなものにリーダーになってもらおうとするが、その人も声を張り上げながら断る。

 弱ってしまった教会の姿がここにある。牧師がいない、役員がいない、政治経済リーダーがいない、文化リーダーがいない。教会が生きていて正しい方向に向いていると、約束をもって祈りの中にあると神様が人材を起こしてくださる。


なぜこのようになったか→8節 つまずき倒れ、言葉と行いで主に背き、主の栄光の現れ(ミッション)に逆らったから。


主の批判は、特にリーダー達に向かう。14節、リーダーをぶどう畑をボロボロにした管理人に例える。このぶどう畑のたとえは5章で詳しく出てくる。


次にイスラエル全体を色目を使って歩く娘に例える。真の神様を捨てて偶像を求める様子。

着飾った遊女の飾りは取り除かれる。香水も悪臭となり、金入れも取り除かれる

25 頼っていた男たちは倒れる。偶像に頼っていても倒れる。

4:1 男が少なくなって一人の男に7人の女がすがりつく

  当時は結婚して子を残すことが重要だった。衣食は自分で用意するから、夫になってくれ


4:2 その日とは

1)数十年後。イスラエルの民が滅びた時の残りの者の様子。

2)700年後にイエス様が来られた時。

3)世の終わりにイエス様が再臨される時。


2 若枝とはキリストのこと

逃れのもの エルサレムに残るもの---当時の残されたもの、もう一つの意味はキリストを信じるもの

    エルサレムから教えが出る(2:3)---キリスト

4 キリストが来られて聖められる日、罪が緋のように赤くても白くされる

5-6 雲の柱と火の柱(出エジプト) インマヌエルと守り 仮庵が守りとなる


 私達はこの方に頼る


主に頼っているか?第二歴代志16:12 病気になったアサ王は主を求めずに医者を求めた。病院に行くこともあるが、中心がキリストであるべき。


結論

 鼻で息をするものに頼るな。また、偶像に頼るな。

 主に頼るなら救いがある。命がある。聖めがある。守りがある。











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